経営・法務・リスク管理の担当者が、いまさら聞けない「GRC」の基礎を正確に理解し、2026年の三つの制度改正に対応するための実務入門レポート
「ガバナンス・リスク・コンプライアンスという言葉は毎日使っているのに、三つの違いを正確に説明できない」「GRC体制の整備を求められているが、何から手をつければいいかわからない」 本レポートは、2026年に同時進行する三つの制度改正(コーポレートガバナンス・コード改訂、リスクマネジメント高度化指針、改正公益通報者保護法)を出発点に、G・R・Cそれぞれの国際定義を整理し、なぜいま「統合」が求められるのかを実務目線で解説します。
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CORPORATE INSIGHT Vol.01
いまさら聞けない
「GRC」入門
molton, Inc. / 2026.07
全4ページ / 読了目安 約8分 / PDF形式
Contents
本レポートの主な内容
2026年に同時進行する三つの制度改正を出発点に、GRCの国際定義(ISO準拠)と各部門の役割を実務目線で整理。「管理のための管理」ではなく、経営基盤としてのGRCの全体像を全4ページで解説します。
なぜ「いま」GRCなのか
コーポレートガバナンス・コード改訂(7月施行)、リスクマネジメント高度化検討会報告書(4月公表)、改正公益通報者保護法(12月施行)。三つの制度改正が重なる2026年度を「GRC元年」として読み解きます。
GRCとは ― まず定義から
2002年にOCEGが提唱した「Principled Performance(誠実さを保ちながら確実に目的を達成すること)」を軸に、GRCの本質的な定義を整理。「管理のための管理」ではなく経営基盤としてのGRCを解説します。
三つの言葉をひとことで言うと
Governance=方向づけと監督(ISO 37000:2021)、Risk=不確実性の管理(ISO 31000:2018)、Compliance=義務の遵守(ISO 37301:2021)。国際規格を根拠に役割と相互関係を整理します。
GRCと各部門の役割 ― 誰が何を担うのか
法務・リスク管理・経営企画・内部監査……GRC体制において各部門が担うべき機能と、「統合」に向けた実践的な第一歩を提示します。
For whom
こんな方におすすめ
GRCという言葉を日常的に使っているが、G・R・Cの違いを正確に説明できない経営企画・法務・コンプライアンス担当者の方
2026年の制度改正(ガバナンスコード改訂・公益通報者保護法改正等)への対応を検討している管理部門の責任者の方
法務・リスク・コンプライアンスが縦割りで機能しており、横断的な体制整備を模索している方
経営会議でGRC体制の整備を提言したいが、論拠となる基礎知識を整理したい方
About this paper
資料詳細
ページ数:全4ページ
読了目安:約8分(基礎概念の整理と部門別役割を中心に構成)
形式:PDF
発行:Molton株式会社
引用元:OCEG GRC Capability Model、ISO 37000:2021、ISO 31000:2018、ISO 37301:2021、コーポレートガバナンス・コード(2026年改訂版)、経産省・金融庁「企業のリスクマネジメントの高度化に向けた検討会」報告書(2026年4月)、改正公益通報者保護法
Research & Analysis
調査・分析概要
2026年7月21日施行のコーポレートガバナンス・コード改訂内容(独立社外取締役の過半数選任義務化等)の要点整理
経済産業省・金融庁「企業のリスクマネジメントの高度化に向けた検討会」報告書(2026年4月17日公表)が指摘する日本企業のリスク管理の課題
改正公益通報者保護法(2026年12月1日施行)による内部通報体制の実効性強化要件の解説
OCEG定義に基づくGRCの国際的な共通定義と、ISO 37000・ISO 31000・ISO 37301との対応関係
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