上場企業の法務部門でAI導入率は9割に達した。なのになぜ、現場は使いこなせていないのか——206名のデータが示す、AI定着を阻む3つの構造的課題
「AIを導入したはずなのに、業務効率化の実感が薄い」「現場がAIを使いこなしているかどうか、正直よくわからない」——そんな声が、法務部門のマネジメント層から聞こえてきます。 本レポートは、上場企業(プライム・スタンダード・グロース)法務部門勤務者206名(経営層・部長72名/一般社員134名)を対象に実施した調査をもとに、「AI導入=効率化」という前提が成立していない現実を明らかにします。AI導入率89.8%に対し「ほぼ全員が使いこなせている」と答えたのはわずか32%。作業は速くなっても41%が業務量の増加を訴え、経営層と一般社員の間には30pt超の認識ギャップが存在します。問題は「入れたかどうか」ではなく「定着させられるかどうか」にあります。
無料ダウンロード(PDF)この資料でわかること
調査レポート
AI定着を阻む
3つの構造的課題
molton, Inc. / 2026.06
全17ページ / 読了目安 約20分 / PDF形式
Contents
本レポートの主な内容
上場企業法務部門206名の実態調査データを、業務別・役職別・ツール別に多角的に集計。「導入」から「定着」へと向かうために、法務部門が次に取るべきアクションを提示します。
「入れた」と「使える」の間にある壁
導入率89%に対し、活用率はわずか32%。「導入したかどうか」では測れない、AI定着の実態を可視化します。
AIパラドックスの構造
作業は速くなったはずなのに、41%が業務量の増加を訴える。速くなった分だけ仕事が増える逆説的な構造の実態を解剖します。
経営層vs現場クロス集計
同じ職場なのに「見える景色」が異なる理由とは。活用度・業務負荷・採用達成感のいずれにも30pt超のギャップが存在するメカニズムを分析します。
採用計画達成状況の温度差
経営層40%・一般社員11%——採用計画の達成感に生まれる大きな認識差から、法務組織が抱える採用難の実像を読み解きます。
使いこなせない理由の分析
課題はスキル・信頼性・適合性の3方向に分散。単一の打ち手では解決しない、AI定着を阻む要因の全体像を整理します。
ツール別・業務別の活用状況と満足度比較
汎用AIと専門特化ツールで満足度に15〜20ptの差。契約審査・法律リサーチなどコア業務ほどAIが使われていない実態を比較します。
For whom
こんな方におすすめ
法務部門のAI活用推進を担う法務部長・CLOの方
AI導入後の「定着」に手応えを感じられていないコンプライアンス担当者の方
経営会議・取締役会でAI投資の効果を報告する立場にある方
汎用AIから専門特化ツールへの移行を検討している法務責任者の方
About this paper
資料詳細
ページ数:全17ページ
読了目安:約20分(業務別・役職別・ツール別のクロス集計データを中心に構成)
形式:PDF
発行:Molton株式会社
調査期間:2026年6月
調査対象:上場企業法務部門勤務者 n=206(外部調査機関によるインターネット調査)
Research & Analysis
調査・分析概要
上場企業(プライム・スタンダード・グロース)法務部門勤務者206名(経営層・部長72名/一般社員134名)を対象としたインターネット調査
AI導入率89.8%・活用率32%の乖離、および業務量増加(41%)を軸とした「AIパラドックス」の定量分析
経営層と一般社員のクロス集計による、活用度・業務負荷・採用達成感の認識ギャップ(30pt超)の可視化
汎用AIと専門特化ツールの満足度比較(15〜20ptの差)、および業務別・ツール別の活用状況分析
無料ダウンロード
以下のフォームにご記入いただくと、ダウンロードURLをメールでお送りします。
返信が届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認ください。
最新情報をメールでお届け
プレスリリース、導入事例、イベント情報など、
MOLTONの最新情報をメールでお届けします。
ご登録いただいたメールアドレスは、ニュースレター配信以外の目的には使用いたしません。